ガングリオンの治療法
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ガングリオンは悪性腫瘍ではありませんが、神経を圧迫し、痛みを伴う時には治療を行います。ではガングリオンとは一体何なのでしょうか?正式には結節種といい、手足の関節部分にしこりができます。男性より女性に多く見られるもので、手指の関節を日ごろから使っている人がなりやすいそうです。
ガングリオンの治療で最も行われているのが、注射器でガングリオン内のゼリー状の液体を吸い出す方法です。この方法では一時的にしこりなどが消えますが、根を全てとっているわけではないので、再発の可能性が高いといわれています。圧迫して潰すという方法もありますが、再発するのは同じのようです。
ガングリオン治療を続けていても再発ばかりで、根本からどうにかしたいというのであれば、手術を受けてしまうのも1つの手段です。部分麻酔をし、皮膚の下にあるガングリオンの袋を取り出すことになります。しかし、状況によっては根が完全にとりきれないこともあり、再発してしまうこともあるそうです。
最近のガングリオン治療で注目されているのが、低出力半導体レーザーを使用した治療方法です。ほぼ毎日、1~2ヶ月に渡って患部にレーザーをあて、完治を目指すというものです。この方法は手術と違って即効性はありませんが、再発の可能性が他と比べると低いのがメリットです。
ガングリオンについて
関節近くにある膜や粘液嚢胞に、ゼリー状の液体がたまることによって起こります。ゼリー状とは云うものの、かなり硬いことが多く、軟骨が出てきたと思われることも多いのが実際です。 ほとんどの場合無症状ですが、肥大したガングリオンが神経や腱を圧迫し痛みを伴うこともあります。 また、若い女性の発症率が高い(一説には男性の3倍)と言われています。 その発症メカニズムについては、現在でも詳しくは分かってはいません。
良性腫瘍であるため、治療せずとも消失することがありますが、痛みがある場合は注射器で粘液を吸引します。 再発を繰り返す場合には簡単な手術による除去が行われることもあります。 しかし、治療しても再発する場合が多いとも言われているのも事実です。
特に手関節や手指のガングリオンでは、安易な注射器による吸引を繰り返し、感覚障害や運動障害が増悪し、後遺障害を残すことも多いので注意が必要です。 吸引のみでは根治を期待出来ない場合は速やかな手術が必要となりますが、手の外科手術に熟練した外科医によって行われるべきでしょう。